藤井聡太の父親が与えた「キュボロ」とは?モンテッソーリ知育玩具を調査

将棋
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最年少将棋棋士、藤井聡太さんが知育玩具の「キュボロ」を愛用したという話は有名ですが、そのおもちゃを与えたのが父親という話はあまり知られていません。
キュボロは種類が多く価格帯も様々ですが、藤井聡太さんが愛用したのはどの種類なのでしょうか。

藤井聡太さんの父親と、父親が与えたおもちゃ「キュボロ」やモンテッソーリ知育玩具について調べてみました。

藤井聡太の父親とは?

藤井聡太さんの父親は藤井正史さんで、大手住宅設備機器会社に勤める50代のサラリーマンです。
藤井聡太さん一家は現在、愛知県瀬戸市の母親・裕子さんのご実家の隣に住んでいます。
その土地柄からリクシル(LIXIL)勤務という噂がありますが、確実な情報はありませんでした。

藤井聡太さんの父親・正史さんと母親・裕子さんは同じ大学の出身です。
金沢の大学という噂がありますが、確実な情報はありませんでした。

母・裕子さんは藤井聡太さんの子育てについて、父・正史さんと話し合って決めてはいないと言います。

いつの間にか「何もかも好きにやらせよう」という雰囲気になっていました。将棋に出合って没頭していく姿を見たのが、やはり大きかったですね

父・正史さんは藤井聡太さんが4歳の時に、スイス製の知育玩具「キュボロ」というおもちゃを買い与えます。
藤井聡太さんは何時間でもこのおもちゃで遊び続けたといいます。

藤井聡太さんは小学1年生の時に東海研修会に入会しますが、自宅から電車で40分ほどの場所にあり、入会してしばらくは、父母のどちらかが送り迎えをしたそうです。

藤井聡太さんの父親・正史さんは母・裕子さんに比べて露出が少ないですが、数少ないエピソードからも、家族を大切にし子供を尊重している様子が見られます。

参考:『ドキュメント藤井聡太四段』―史上最年少棋士はいかにして生まれたか―

藤井聡太愛用キュボロとは?

キュボロ(cuboro)とは、溝や穴がある5cm角の積み木を組み合わせ、ビー玉が転がり落ちるように道を作って遊ぶスイス製の木製立体パズルです。

2016年1月、NHK名古屋で「藤井四段が3歳の頃から遊んだおもちゃ」として紹介され、藤井聡太さんが全国区の人気になるとキュボロの注目も急上昇しました。

キュボロは2004年から輸入され、2005年の「愛・地球博」スイス館の出口にオブジェとして飾られたことをきっかけに認知が広まりました。
日本上陸直後から藤井聡太さんは愛用しているのですね。


【動画】愛・地球博(愛知万博) スイス館のおもちゃ「キュボロ」

藤井聡太さんが幼いころに作ったキュボロの作品は、積み木が4段重ねになり、2つの道が交差するなど、とても幼児が作ったとは思えない複雑なものだったそうです。

キュボロで遊んでいる時と、詰め将棋をしている時の脳の血流の動きが同じとする研究結果があります。将棋の終盤の局面で必要とされる直感は脳の中で『大脳基底核』という部分がつかさどっているとされますが、キュボロもその部分を活性化させる作用があります。
(日本知育玩具協会代表理事・藤田篤さんのコメント)

参考:注文殺到7か月待ち!「28連勝」藤井聡太四段の「読み」養った?スイス生まれの立体パズル

キュボロは集中力、立体・空間的な構造を理解する力、論理的な思考力などが身に付くといいます。
ぜひ子供に身につけさせたいと思うのは親心ですね。

藤井聡太愛用キュボロの種類と価格は?

引用:cuboro.ch

藤井聡太さんが愛用したキュボロの種類は、「キュボロスタンダード」です。
キュボロスタンダードの定価は38,000円(税別)です。

キュボロは「ベーシス」「スタンダード」「クゴリーノ」「クゴリーノ(スタート)」の4種類あります。
キュボロスタンダードはキュボロの最も大きなセットです。
対象年齢は5歳以上で、18種54ピースとなっています。

Amazon、楽天市場でも販売されていますが、定価よりもお高くなっていますね。
藤井聡史さんの影響で長く在庫切れの状態でしたので、お値段にこだわらないということであれば早めのご購入をおすすめします。

2歳から遊べるモンテッソーリ知育玩具とは?

モンテッソーリ知育玩具とは、マリアモンテッソーリが考案した幼児のための教育を生かした知育玩具です。
藤井聡太さん愛用のキュボロスタンダードは、その知名度から値段が高騰しており対象年齢も5歳からです。

もっと幼いうちから使えて定価で買えるモンテッソーリ知育玩具はないのでしょうか。

2歳から8歳まで遊べるモンテッソーリ知育玩具とは、フランス生まれのマルボティック(marbotic)です。
マルボティック(marbotic)とは、ipadなどのタブレットと木製ブロックを組み合わせて遊ぶ最新の知育玩具になります。

マルボティック(marbotic)のデメリットは、タブレットが必要ということです。
タブレットはスマートフォンよりも画面が大きく、様々な用途に使えるためご家庭に1台あってもいいですね。

マルボティック(marbotic)のメリットは、

(1)2歳から8歳まで長く遊べる
(2)4,500円(税込)~と安価
(3)無料アプリのインストール以外は通信不要で、電磁波の負担が少ない

ということです。

遊びの中から子供が自ら発見し、飽きずに学んでいくようプログラムされているということなので、長く使えるのはコスパがいいですね。

マルボティック(marbotic)のラインナップは3商品です。

スマートナンバーズ数の数え方から、足し算・引き算まで学べる
スマートレターズ英語の他、8言語の読み書きが学べる
スマートキットナンバーズ・レターズのセット

藤井聡太愛用キュボロのまとめ

藤井聡太さんの父親と、父親が与えたおもちゃ「キュボロ」についてまとめます。

藤井聡太さんの父親は藤井正史さんで、大手住宅設備機器会社に勤める50代のサラリーマンです。
父・正史さんは藤井聡太さんが4歳の時に、スイス製の知育玩具「キュボロ」というおもちゃを買い与えます。

キュボロ(cuboro)とは、溝や穴がある5cm角の積み木を組み合わせ、ビー玉が転がり落ちるように道を作って遊ぶスイス製の木製立体パズルです。

キュボロは、「ベーシス」「スタンダード」「クゴリーノ」「クゴリーノ(スタート)」の4種類の基本セットがあります。

藤井聡太さんが愛用したキュボロの種類は、「キュボロスタンダード」キュボロの最も大きなセットで、定価は38,000円(税別)です。
対象年齢は5歳以上で、18種54ピースです。

キュボロは集中力、立体・空間的な構造を理解する力、論理的な思考力などが身に付くといいます。
藤井聡太さんの影響で高額で販売している店舗もありますので、ご購入の際は定価を参考になさってくださいね。

藤井聡太さん愛用のキュボロスタンダードは、その知名度から値段が高騰しており対象年齢も5歳からです。

もっと幼いうちから使えて定価で買えるフランス生まれのモンテッソーリ知育玩具、「マルボティック(marbotic)」をご紹介しました。
お子様にあったおもちゃでのびのび遊びながら学べたらよいですね。

藤井聡太さんについてはこちらの記事でもまとめております。
よろしければあわせてご覧ください。

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